ミマキエンジニアリング、バーチャルオフィスVRを導入
2022.07.06
株式会社ミマキエンジニアリングは、株式会社CGworksの開発した「バーチャルオフィスVR」を導入した。コーポレートサイト内にショールームの体験型コンテンツを新設して、採用コンテンツ・自社の営業ツールなどのバーチャル化を行う。WEBブラウザ上で、リアルなショールーム内の様子が疑似体験できるようになる。
オープンオフィスVRとは
オープンオフィスVRは、株式会社CGworksの開発した自社オフィスの疑似体験ができるVRコンテンツだ。次のような特徴がある。
- 平面的なコーポレートサイトを立体的にできる。自社サイトが体験型の立地コンテンツとなり、移動ポイント、タブ、平面図との視点のリンク制作などといったオリジナルのUI制作も可能。
- 自社オフィスの疑似体験ができ、面接や商談、採用の確度を高められる。
- 既存のHPや会社概要を流用できるため、導入のハードルが低い。専用アプリのインストールは不要で、WEBブラウザから誰でも利用できる。
製品概要
- 価格:500,000円~2,000,000円程度(税別)
規模、実装コンテンツにより変動(サーバー管理費別途要) - 納品方法:URLまたはパッケージデータ
- 制作期間:1週間~1ヵ月程度
- 会社名:株式会社CGworks
- HP:https://cgworks.jp/
- 問い合わせ先:contact@cgworks.jp
オープンオフィスVR導入の背景
株式会社ミマキエンジニアリングは、2015年に本社の向い側へ滋野ショールームを開設した。営業本部、AO事業部、長野営業所及び本社ショールーム機能を併設しており、デジタル・オンデマンド生産の発信拠点としている。コロナ禍の影響もある中で、ショールーム活用の強化するために、体験型コンテンツの導入先としてオープンオフィスVRが採用された。採用コンテンツや営業ツールの活用拠点として、多方面で全世界に発信できる体制を整えていく。

オープンオフィスVRの活用事例を紹介

オープンオフィスVRでは、来客用のオンラインオフィスを配置できる。就活生が実際にショールームへ来社をして、面接の流れを疑似体験することが可能だ。採用関連の動画や会社紹介を埋め込むことで、就活生が実際に来社をしなくても、企業の理解度を一層深めることができる。

また、営業ツールとしての活用事例もある。全国各地の営業マンが、自社製品や制作実績のアピールをする場として最適だ。文字や画像だけではわかりにくい内容でも立体的に表現でき、体験型の新たな営業用ツールとして利用できる。
株式会社ミマキエンジニアリングについて
- 産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、インク等の開発・製造・販売・保守サービスを一貫して行っている
- プリンタ本体に付加価値をもたらすインクやソフトウェアも独自開発・提供。「新しさと違い」を提供するイノベーターを目指す
- HP:https://japan.mimaki.com/

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