スマホやPCからVR内覧できる「メタ住宅展示場」サービスがオープン

2022.08.16

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リビン・テクノロジーズ株式会社は、2022年8月15日に、WEB上の仮想空間に全国の住宅会社のVRモデルハウスを一堂に集めたバーチャル住宅展示場を開設し、スマホやPCからVR内覧できる「メタ住宅展示場」サービスをオープンした。

メタ住宅展示場について

メタ住宅展示場は、ネット上の仮想空間に実在するモデルハウスや施工物件を4K高画質で撮影、デジタルツイン化し、VRモデルハウスとしてVR内覧できるオンライン住宅展示場だ。「大手ハウスメーカー以外の工務店も検討してみたい」「ネット検索や雑誌では、どの住宅会社がどういう特徴があるのか分からない」「どの建築家が良いのか見当がつかない」「工務店は、モデルハウスがなく室内を見ることができないので不安」といった課題を解決するために開発された。全国の住宅会社のVRモデルハウスが一堂に集まるため、住宅建築の検討者は、時間や場所の制限なく、住宅会社を比較検討することが可能。また、VRモデルハウス内覧にゴーグルは必要なく利用ができる。

VRモデルハウス|全体俯瞰
VRモデルハウス|室内ウォークスルー及び物件説明動画

住宅建築検討者のメリット

メタ住宅展示場は、住宅建築検討者にとって次のような利点がある。

  • 各住宅会社のVRモデルハウスをVR内覧し、無料で問い合わせが可能
  • 実際に建築された住宅の屋内を高画質4Kデジタル撮影するため、リアルな質感で室内を歩いているように内覧することができる
  • 全国約350か所に点在する住宅展示場に足を運ぶ手間が省けるほか、大手ハウスメーカー以外にも、従来の住宅展示場に出展していない中小規模の工務店も多数参画を見込んでおり、住宅建築検討者における比較検討の幅が大きく広がる

住宅会社のメリット

住宅会社へのメリットは次の通り。

  •   WEB内覧のため、移動や時間の制限はなく、多くの住宅購入希望者に訴求することができます。
  • 実物を超高画質(4K)で撮影するため、3Dパースとは全く異なるリアルな質感を伝えることができる
  • VRモデルハウス内に解説や動画を挿入できるため、特徴や性能など詳細な説明が可能
  • 物理的に難しかった自社物件の複数棟内覧を簡単に実現
  • モデルハウス用物件の建築が必要なく、自社物件を撮影するだけで中小工務店も出展できる
  • 物理的制限がないため、何棟でもモデルハウスの展示が可能
  • 実在の住宅展示場と比較して、展示用住宅を建築する必要がなく、月額費用も安いため、集客コストを圧倒的に抑えられる

リビン・テクノロジーズ株式会社について

  • 会社名:リビン・テクノロジーズ株式会社
  • 代表者:代表取締役社長 川合 大無
  • 本社所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 さくら堀留ビル8階
  • 設立年月:2004年1月
  • 証券コード:4445(東京証券取引所グロース市場
  • 事業内容:
    不動産プラットフォーム事業(WEBテクノロジーと不動産を融合したプロダクトの開発と運営)
    不動産バーティカルメディア
    不動産業務支援システム
    インターネット広告
  • 社員数:100名
  • 許可番号:電気通信事業届出事業者 A-29-16322
  • 有料職業紹介事業許可 13-ユ-308903
  • 労働者派遣事業許可 派13-308471
  • プライバシーマーク認定事業者 10830322(08)
  • URL:https://www.lvn.co.jp
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