AR体験をノーコードで作成することができるプラットフォーム「AR Street Editor」が8月17日にリリース

2022.08.18

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Orange moon株式会社は、屋外でのAR体験をノーコードで作成することができるプラットフォーム「AR Street Editor」を2022年8月17日より提供開始した。全国規模で利用可能となっており、ノーコードのAR体験構築環境を無料公開する。

AR Street Editorの特徴

「AR Street Editor」の特徴は次の通り。

  • ノーコードのサービスで、エンジニア不足の場合でもドラッグアンドドロップで誰でも簡単に利用可能
  • VPSを利用したサービスのため、高精度な位置情報をもとにしたAR体験をつくることができる
  • Googleストリートビューが利用可能な全ての地域で利用可能で、さらに「AR Street Editor」での作成内容はリアルタイムで「AR Street」に反映される

サービス提供の経緯と背景

これまで、屋外でのAR体験を作るには、開発に多くの工数が必要であり、簡単に始められるものではなかった。しかし、この度リリースされた「AR Street Editor」を利用することで、誰でも簡単に屋外のAR体験をノーコードで作ることができるようになる。非常に簡単な操作で完結するため、屋外のAR体験を作ろうと考えている事業者や行政にとって身近なサービスになることが期待されている。
屋外でのAR体験は、市街地の建造物を加味して作成することになる。観光やプロモーション、アート・エンターテインメント等の様々な用途での利用が想定されるが、従来のAR体験よりも迫力のある体験として楽しめるほか、作成したAR体験は専用スマートフォンアプリ「AR Street」で体験することが可能だ。

AR Street Editor概要

AR事例動画:IoT連携3Dワークフローほか全8社

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