千葉銀行、メタバース空間を活用した実証実験を開始
2022.09.05
株式会社千葉銀行は、2022年8月31日(水)より、メタバース空間を活用した実証実験を開始した。金融サービスをデジタルで進化させ、それぞれのお客さまに最適なソリューションを提供する。
メタバース空間を活用した実証実験について
千葉銀行では、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関わる業務提携先である株式会社チェンジとともに、米国の大手メタバースプラットフォームVirbelaの日本公式販売代理店である株式会社ガイアリンクが運営する「GAIA TOWN」を利用し、8月31日に2023年度の千葉銀行内々定者に対し、メタバース空間を活用したイベントを実施した。また、年内には顧客向けのイベントを開催する予定であり、メタバースの次世代チャネルとしての活用可能性を多面的に検証していく。
千葉銀行では今後、中期経営計画において最重要戦略として掲げているDX戦略を更に推し進め、金融サービスをデジタルで進化させ、それぞれのお客さまに最適なソリューションを提供する方針だ。

GAIA TOWNとは
- 株式会社ガイアリンクが提供するアメリカ発メタバースプラットフォームの日本版ワールド
- オフィス・教室・展示会・講堂・展示会場・コンサートホールなど多角的なフロアを有したビジネス・教育との親和性の高い社会型メタバース(3D仮想空間)
- Windows PCまたはMacにアプリをインストールすれば、アバターになって組織や団体の本質的なコミュニケーションを仮想空間上で実現できるサービス

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