DMM.com、新たなメタバースプロジェクト「Mid Mega City」を立ち上げ
2022.09.12
合同会社DMM.comは、新たなメタバースプロジェクト「Mid Mega City」を立ち上げ、Unreal Engine5を活用し、開発を始動した。
Mid Mega Cityとは

Mid Mega City」は、DMMグループが企画、開発し、運営を予定する完全新規かつオリジナルのメタバースだ。動画配信やゲーム、FXなど様々な事業体をもつDMMだからこそ可能な、世界中の皆様に愛され、親しまれる、無限の可能性を形にできるメタバースを目指していく。
プロジェクト概要
本プロジェクトは、スクウェア・エニックスやJP GAMESなどで、プロデューサーや事業統括を務め、家庭用ゲーム機、PC、モバイルなど、幅広いゲームプラットフォームで活躍してきた本橋 大佐氏が開発スタジオヘッド兼プロデューサーに就任し、開発はUnreal Engine5を採用。開発スタジオでは、ゲーム業界の歴戦の仲間たちおよび新たな仲間たちと共にプロジェクトを推進している。
なお、「Mid Mega City」ではメタバース内にて創出される経済圏とDMMの展開する幅広い事業との連携はもちろんのこと、外部コンテンツホルダー、テクノロジーカンパニーとの事業連携も見込んでいる。
関係者コメント
DMM.comメタバース開発スタジオヘッド本橋氏と、Unreal Engine5のEpic Games Japan代表である河崎氏のコメントは次の通り。
- DMM.com メタバース「MMC」 開発スタジオヘッド兼プロデューサー本橋 大佐氏
「「そうそう、こういうのを待っていました!」という、人の持つ本能や嗜好に、素直に応えられるメタバースをつくりたいと思っております。表現力やインタラクションといった、ゲームが持つ豊かな体験を提供可能にするノウハウや技術を活かし、DMMグループが展開する色々な事業に掛け算することで、ありそうでなかった、世界で唯一無二のサービスに昇華させることができると考えております。」 - Epic Games Japan 代表 河﨑 高之氏
「ゲーム制作を知り尽くした「本橋タイサ」と、圧倒的なコンテンツの多彩さを誇るDMM がタッグを組みました。楽しみしかありません。本橋さんはUE5の表現力や生産性をフルに使い切りたいとおっしゃっているので、「これ絶対凄いヤツ」になります。MMCで多くの皆さんとご一緒できる日を楽しみにしています!」
合同会社 DMM.comについて
- 会員数3,914万人(※2022年2月時点)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営
- 1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、3Dプリントなど60以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けてきた
- 2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦していく
- 企業サイト:https://dmm-corp.com/
- プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/
- 「Mid Mega City(MMC)」の開発や事業のご相談に関するお問い合わせ
E-MAIL:info-meta@dmm.com

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