alphaspace、Unreal Engineを用いて地方創生に向けた没入型メタバースの制作を開始

2022.10.03

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株式会社alphaspaceは、Unreal Engineを用いて地方創生に向けた没入型メタバースの制作を開始した。企画制作はシンビオシス株式会社が共同実施。2003年よりゼロ・ウェイスト宣言を実施し2018年内閣府が主導のSDGs未来都市に選定された徳島県上勝町、人口約1,300人のこの町で地域の取り組みを自社商品とともに発信し続けるクラフトビール醸造所とともに新たな地方創生を目指す。

資源循環型ビジネスモデル reRise

徳島県上勝町は株式会社いろどり(葉っぱビジネス)やゼロ・ウエイスト宣言で国内外に多く知られている一方、直近約10年間(2010年〜2022年)で人口が約18%減少、全町民の約53%が65歳以上という限界集落で日本の地方過疎化課題の典型的な地域でもある。この地域で地元町民と若い移住者とで取り組む資源循環型ビジネスモデル” reRise”は、自社醸造所で排出されるモルトかすを再利用できる液肥へと変換させ自社ファームでの麦栽培や米作りへと循環させることに成功した。

※ 徳島県上勝町の人口推移とRISE&WINE Brewing Co. が取り組む資源循環型ビジネスモデル “reRise”の様子

ゲーム開発エンジン ”Unreal Engine”を使用

2003年上勝ゼロ・ウェイスト宣言から20年、長い歳月をかけ築かれた資源循環型システム “reRise”と守り受け継がれている豊かな自然環境をメタバース空間の中で世界中の方々に体感してもらうため、ゲーム開発エンジン ”Unreal Engine”を使用した。現地視察を経て地方に残る豊かな自然が織りなす光・空気・音を忠実に再現するためUnreal Engineのレンダリングシステム・サウンドシステムを活用。開発スピード向上と負荷低減のため ビジュアル言語であるブループリントを用いてノンプログラミング・ノンコーディングでメタバース空間の開発実施する。

制作メンバーにおける映像検証の様子

今後について

今後はこのメタバース空間の中で、リアルタイム XR LIVE システムを用い様々なイベントを開催していく予定だ。株式会社alphaspaceではメタバース空間とXR LIVEの企画制作運営をもって社会課題解決のソリューションを提供するとともにWeb3.0、DAOなどの新しいコミュニケーションを取り入れ最新技術の社会実装と新たなビジネス創出を目指している。加えてUnreal Engineを実装し社会課題解決に取り組むクリエイター・エンジニア向け人材育成プログラムも準備していく予定だ。

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