MIGのVRゴーグルを用いたアルツハイマー病の超早期発見プログラム体験会を実施

2022.10.13

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MIG株式会社 は、藤田医科大学が主催する市民公開講座にて、MIGのVRゴーグルを用いたアルツハイマー型認知症 の超早期発見プログラムの体験会を実施する。

体験会の詳細

今回の体験会では、最新のVRゴーグルを使った15分間の簡単なテストが実施される。

VRゴーグルを用いた高島式アルツハイマー病超早期スクリーニング検査

アルツハイマー病の神経破壊が一番はじめに起きる嗅内野 (きゅうないや_海馬と並ぶ脳の中枢) の機能「空間ナビゲーション」を測定。この空間ナビ機能の測定値はアルツハイマー病に至る病理ステージ進行の年齢別分布と相関が認められている。

アルツハイマー病の進行状況の年齢分布 (推定)

既存の「早期判定」といわれる検査方法 (神経心理テストや血液検査・PET検査など) では見つけられないごく最初期の脳機能の変化を見つけることができる世界最先端の技術だ。VRゴーグルを使ったテストは、バーチャル空間でのゲーム的な要素を含んでおり、楽しみながら受けることが可能。

MIG開発のVR検査と予防プログラムで「超早期」段階での発見を目指す

認知症の約7割を占めるのがアルツハイマー病、多くの専門医が口を揃えて語るのは「予防の最大の鍵は、できる限り早い段階で見つけること」だ。 アルツハイマー病の「最初期」段階である嗅内野での脳神経細胞の破壊が始まっている方は40代でも約50%近くいる。しかし自覚症状が全くない上に、既存の検査方法では「健常者」と判定されるために、知らない内にそのまま進行しているのが現状。発症リスク低減活動 (予防活動) も最初期から始めると高い効果が期待できることが世界中で実施された疫学的研究からも分かっている。

アルツハイマー病の進行と「超早期」検査の関係

開催の目的

MIGと藤田医科大学を運営する学校法人藤田学園 は、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) の2021年度共創の場形成支援プログラム「家族が繋がる、人とIT技術等が共生する健康街づくり実現拠点」の研究課題として、MIGのVRゴーグルを用いたアルツハイマー型認知症の超早期発見プログラム の実証研究及び共同研究を開始している。
今回の体験会は、本COI-NEXTの拠点事業の一環として藤田医科大学が主催する市民公開講座にて、来場者にMIGの当該プログラムを体験してもらう機会を提供する目的で実施されることとなった。

今後について

今後、MIGは藤田学園と共に本COI-NEXTに参画する他の民間企業や自治体、教育機関と連携して、早期に実証実験を実施し、事業の拡大並びに社会実装の実現を進めていく。そして、より多くの方々にVRゴーグルによる高島式アルツハイマー病超早期スクリーニング検査を体験してもらうことで、様々な場所への本検査導入や普及に繋がることを目指している。

MIG株式会社について

  • 認知症予防サービス「Brain100 studio」 (https://brain100studio.com/) を提供しているベンチャー企業
  • 認知症を大きな社会問題と捉え40代・50代から始まるといわれる認知症の、「超早期 (アルツハイマー病最初期段階) 」での発見と対策に取り組んでいる
  • 2019年からキリンホールディングス株式会社と連携、また経済産業省の助成金により臨床試験とサービス開発を実施し、技術基盤を確立
  • 2020年4月に、MIGのVRテストを使用してアルツハイマー病の超早期判定アプローチを確立するAMEDプロジェクト「最初期アルツハイマー病を検出する脳ナビゲーションタスクの神経回路基盤解明に関する研究開発」が採択され推進中
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