凸版印刷、「METAVERSE EXPO JAPAN 2022 in CEATEC」に出展
2022.10.13
凸版印刷株式会社は、2022年10月18日(火)から21日(金)に開催される「CEATEC2022」において「METAVERSE EXPO JAPAN 2022 in CEATEC」に出展する。企業向けショールーム構築サービス「MiraVerse®ショールーム」や、バーチャルモールアプリ「メタパ®」、3Dアバター自動生成サービス「MetaClone®アバター」、肉眼でメタバース空間に没入できる映像演出システムなどの展示を行う。
凸版印刷ブースの展示内容を紹介
- 「MiraVerse®ショールーム」
「MiraVerse®ショールーム」は、凸版印刷が文化財のデジタルアーカイブや、企業プロモーションにおける様々なイメージ制作で培ってきた、正確な色再現技術・独自の質感計測技術と3DCG/VR技術、制作ノウハウをベースに、企業の製品や思い描く空間を魅力的かつ忠実にメタバース上で再現するサービスだ。同時に、アバターを介したコミュニケーションを組み合わせることで、ユーザーにカタログや動画とも異なる新しい製品・サービス体験を提供。

- バーチャルモールアプリ「メタパ®」
「メタパ®」は仮想空間上に構築した複数の店舗をモールのように一つに集約したバーチャルモールアプリだ。VRゴーグルやゲーミングPCなどの特別な機器は不要で、スマートフォンから手軽にメタバースを体験することができる。友達や家族とアバターでグループショッピングができたり、3DCGで再現した商品をAR機能により実寸大サイズで確認できたり、商品の特徴をCGアニメーションで確認可能。実店舗と比べて、ECサイトでは不足してしまう双方向のコミュニケーションや買い物体験をバーチャル店舗で実現。

- 3Dアバター自動生成サービス「MetaClone ®アバター」
1枚の顔写真から短時間でフォトリアルな3Dアバターを自動生成することができるサービス。AIと3D復元技術を組み合わせることで、肖像権フリーの架空人物アバターやデフォルメしたアバターなど、ケースに合わせた様々なアバターを提供。今後は、自身の声を発話できるようにしたり、自身の知識をAIで再現したりするなど、更なるアップデートを予定しており、本人と一緒にアバターが活躍できる世界を目指していく。

- 体験型デモコンテンツを展示
ヘッドマウントディスプレイやARグラスを用いずに、メタバース空間内を様々な角度から立体的に覗き込むことができる映像演出システムを活用した体験型デモコンテンツを展示。大型モニターやプロジェクターの映像上にメタバース空間を立体的に表示し、体験者はPCやスマートフォンなどのデバイスを操作する必要なく、直感的にメタバース空間を体験することが可能。

「CEATEC 2022」開催概要
- 会期: 2022年10月18日(火)~21日(金)10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ
※凸版印刷は「METAVERSE EXPO JAPAN 2022 in CEATEC」に出展(Hall6/小間番号P001) - 主催: 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
- CEATEC公式サイト: https://www.ceatec.com/ja/

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