SPECTRUMと山口県萩市がメタバース関連の連携協定を締結
2022.10.14
SPECTRUMと山口県萩市は、SPECTRUM所有のメタバース環境の利用やイベント等の開催、SPECTRUMのメタバースに関する知見の活用することにより、萩市における地域の一層の活性化と市民サービスの向上を目的として、連携協定を締結した。

連携する事業
今回連携する事業の第一弾として、萩市産業戦略室とDX推進室が企画するふるさと納税の返礼品展示場として活用しする予定だ。SPECTRUMでは、「理解づらいを、わかりやすく、興味深く」のミッションの元、現実世界とメタバース空間の橋渡し役になることを目指している。
メタバースを活用した事業に取り組みたい自治体や企業へ向けて事業化コンサルティングを行い、実際の開発までハンズオンで支援する一気通貫型のサービスを提供。
連携協定の背景
SPECTRUMでは、メタバースに関する事業化コンサルティング及び開発支援事業を行っている。
イーサリアムブロックチェーンを活用した仮想空間「Decentraland(ディセントラランド)」上にサテライトオフィス「SPECTRUM Decentraland支店」を所有しているが、地方自治体や、地域活性に寄与するプロジェクトを推進する団体・組織に対して、実際にメタバース上の空間を利用した体験の場を提供できないかと考え、今回の連携協定に至った。
萩市について
毛利36万石の城下町としておなじみの萩市。毛利藩政期260年間に形成された城下町のたたずまいが今日まで継承されており、今も「江戸時代の地図がそのまま使えるまち」となっている。幕末には吉田松陰、木戸孝允、高杉晋作、伊藤博文など明治維新の原動力となった人材を数多く輩出したことでも知られている。2015年には「松下村塾」などが世界遺産「明治日本の産業革命遺産」に、2018年には「萩ジオパーク」が「日本ジオパーク」に登録された。
SPECTRUMについて
- 「理解りづらいを、理解りやすく興味深く」をミッションとして掲げ、2020年3月に設立したコンサルティング×クリエイティブ制作の会社
- 会社名:SPECTRUM株式会社
- 代表者:代表取締役 豊田聖宇
- 設立:2020年3月
- 所在地:東京都新宿区左門町14-61-607
- 事業内容:メタバース・NFTに関するコンサルティング及び開発支援、動画制作、Webサイト制作、その他コンテンツ制作、コンサルティング
- URL : https://spectruminc.io/?utm_source=pr_times&utm_medium=media&utm_campaign=20221012_pr_times

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