プレティア・テクノロジーズ、AR領域のイノベーションを促進するためのコミュニティスペースAR baseを開設
2022.10.28
ARクラウド「Pretia」を開発するプレティア・テクノロジーズ株式会社は、AR開発者同士の繋がりを生み出し、AR領域のイノベーションを促進するためのコミュニティスペースAR baseを開設する。AR開発者はPretiaの利用有無にかかわらず予約制でいつでも訪れることができ、「AR base」内で開発をしたり、ARクラウドPretiaやXRデバイスを体験することが可能。
AR baseの概要

- 場所:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町2F BLINK 紀尾井町内
※30~40名が入ることができるイベントスペースの調整も可能。イベントを希望の場合は別途連絡が必要。 - 来訪予約リンク:https://calendly.com/hiro3406/pretiacommunityspace
- 設置してあるデバイス:
ARクラウド”Pretia”インストール済みのPC、スマートフォン
Meta Quest Pro
Oculus Quest
HoloLens
Rayban Stories
※順次デバイスを追加予定 - 11/2に実施予定のMeta Quest Pro Trial Meetup詳細:
https://pretiaar.connpass.com/event/264462/
活用例
本スペースは、個人利用のAR開発者ならびに、外部企業も活用できる場所だ。活用例は次の通り。
- 個人利用
AR開発、AR base内にあるデバイスの体験・テスト
ARクラウド”Pretia”の体験・テスト
ARクラウドPretia開発におけるトラブルシューティング - 法人利用
最新デバイスの展示
イベント開催
ARクラウド”Pretia”の体験・テスト
開発の背景
- AR開発における実機テストの重要性
ARを活用したアプリケーションなどが増えてきているが、技術として成熟していない現状では、一般のユーザーに安定かつ高品質のAR体験を届けるために、ARを活用したサービスの開発前にデバイスやソフトウェア、サービスの事前検証が必須になる。 - 繋がりを生み出すことの重要性
ARは発展途中の技術であるため、ARを使ったサービス開発の際にはナレッジや情報収集が不可欠。プレティアでは、開発者同士のつながりが技術を発展させ、ARの普及スピードを早めると信じている。
このような背景から、本スペースを活用した企画やイベントを積極的に実施し、開発者同士のつながりを生み出すことにコミットすることになった。また自社にとどまらず、他企業や外部団体との共同イベント等などのコラボレーションも積極的に行うことで日本におけるAR開発者のつながりを広げ、日本語でAR開発に関するナレッジを集積していく方針だ。
プレティア・テクノロジーズ株式会社について
- 「共に達成する喜びを届ける」をミッションに、6割が外国籍のメンバーのグローバルな環境下にて、ARクラウドおよびARサービスの企画・開発を行っているスタートアップ企業
- AR謎解きゲームから事業をスタートし、現在は”国産プラットフォーム”であるARクラウド「Pretia」の開発・社会実装を事業の柱とする
- 会社名:プレティア・テクノロジーズ株式会社
- 所在地:東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー9階 TUNNEL TOKYO
- 事業内容:ARサービスの企画・開発・運営事業
- URL:https://corporate.pretiaar.com/
- 採用募集ページ:https://pretiaar.notion.site/pretiaar/Pretia-Technologies-Hiring-039a32bd374e4519bf9fa63d7a93505f

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