HACARUS(ハカルス)がスマート工場EXPO2023に出展しAIによる外観検査の自動化を実演

2022.12.16

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『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとするAIソリューション会社「株式会社HACARUS(ハカルス)」は、2023年1月25日(水)〜27日(金)に東京ビッグサイトで開催される「スマート工場EXPO2023」に出展する。ブースではAI外観検査システムHACARUS Checkによる「協働ロボット+照明付きカメラ+高性能AI」一体型ソリューションの実演を行い、HACARUS Check AIソフトウェアも紹介。また、新製品・新技術セミナーではHACARUS Checkの導入事例を発表する。

HACARUS(ハカルス)の出展内容

株式会社HACARUSの出展内容は次の通り。

  • AI外観検査システム「HACARUS Check」デモンストレーション
    ①照明カメラ付きロボットでワークを360度撮像
    ②独自技術のAIで良品を学習し、撮像した画像を解析
    ③良品・不良品を判定
    上記3ステップをわずか数分で体験可能
  • HACARUS Check AIソフトウェアの紹介
    過検出や低精度に悩まされている、または撮像ハード不要、AI検査ソフトウェアのみ必要という方向けに紹介。
  • 代表の藤原健真著『課題解決に効く、次世代AI活用術』プレゼント
    名刺交換の上、アンケートに回答した方に、課題や環境によって適切なAIの種類を選ぶ「次世代AI活用術」を解説する書籍をプレゼント。

会期中は、「ロボット×AIで検査を自動化 品質均一化の成功事例」と題したセミナーも開催される。
概要は次の通り。

  • 日時:1月25日 (水) 15:00〜15:30
  • タイトル:ロボット×AIで検査を自動化 品質均一化の成功事例
  • 登壇者:株式会社HACARUS インダストリー事業部長 兼 CPO 大西 理王
  • 内容:これまで難しかった複雑形状の金属部品の検査を自動化する「協働ロボットと独自AI」一体型ソリューションの事例を紹介。

出展概要

「HACARUS Check (ハカルスチェック)」とは

協働ロボット、照明付きカメラ、高性能AI検査ソフトウェアを組み合わせたAI外観検査システム。従来検査が難しかった鋳造品(ダイカストなど)やプレス加工品といった複雑形状の立体物を全方位から撮影して360度検査を行い、0.1ミリの不具合まで検出する。独自のアルゴリズムにより、少量の良品データでAIモデルを作成する良品学習につき、不良品データは不要だ。
URL:https://check.hacarus.com/ja/lp/

株式会社HACARUS 概要

  • 『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとし、少ないデータで、抜本的な問題解決につなげる「AIソリューション」を提供。2014年の設立から数多くの企業の問題解決に貢献してきた経験と独自の技術力で、人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させる。データの取得から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでいる。
  • 本社:京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル8F
  • 設立:2014年1月14日
  • 代表取締役:藤原 健真
  • 資本金:1億円(累計資金調達額:13億円)
  • URL:https://hacarus.com/ja/
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