MetaLab、企業のメタバース進出を支援する「Brave Engine」の正式版をリリース
2023.01.19
メタバース領域で様々な事業を展開する株式会社Brave groupの子会社で、企業のメタバース進出を支援する株式会社MetaLabは、メタバース領域での取り組みを強化したい企業を対象に、イベントや教育、ファンコミュニティなど、様々な用途に応じた独自メタバースプラットフォーム構築のための機能を備えた「Brave Engine(ブレイブエンジン)」正式版の提供を開始した。
「Brave Engine」提供の背景
MetaLabでは、企業がメタバース進出する上で必要なシステムやリソースを、Brave groupが今までに培ってきた経験、ノウハウや実績をもとに、ソリューションとして提供してきた。企画から開発、運営までワンストップで企業のメタバース進出を支援しており、2022年9月から、メタバース進出する企業のニーズをより理解するため、「Brave Engine(β版)」によるデモワールドを提供し、企業のニーズを理解する為のヒアリングなどを推進してきた。
この度、β版に加え新たな機能として、アバター、プライベートルームのカスタマイズやデジタルアイテムの所持などの新機能を実装し、独自のメタバースプラットフォーム構築に必要な標準機能と、ユースケースごとに便利な専門機能を搭載した「Brave Engine」正式版を提供開始することになった。必要な機能を高品質な状態で実装しているため、導入企業は、より多くのリソースを価値創出や集客のための企画・開発に充てることが可能となり、企画や開発におけるコスト削減を実現する。
「Brave Engine」の特徴
- サービス運営者の独自環境で構築可能
サービス運営者は、独自ドメインでの構築、独自アカウントでのログインが可能で、ユーザーアカウントやサービスの各種設定を管理することができる。 - デザインや機能がフルカスタマイズ可能
デザインや機能はご希望に応じてカスタマイズできるので、独自のメタバースプラットフォームが構築可能。 - 標準で搭載されているアバターや機能群が利用可能
アバターやバーチャル空間の移動、チャット、アカウント登録、ログインなどを標準搭載。 - ユーザーはPCやスマホのブラウザから簡単にアクセス可
WebサイトやSNSの投稿に貼られたURLをクリックするだけで、ユーザーは簡単にメタバースプラットフォームにアクセスできる。 - ユーザーはアバターやプライベートルームのカスタマイズ可能
ユーザーは、自身のアバターやプライベートルームを自由にカスタマイズすることができる。(髪型やファッション、家具の入れ替えや収集など) - ユーザーはデジタルアイテムの入手・利用が可
ユーザーはファッションアイテムやチケットなどを入手して利用することができる。サービス運営者は、デジタルアイテムを配布・販売、デジタルアイテムを持っているユーザーだけが特定の空間へ入場できるなど、ブランディングやユーザーアクションを促す施策としても活用可能だ。





β版からのアップデート内容
今回正式リリースされた「Brave Engine」は、β版から以下のようなアップデートが行われている。
- アバター及びプライベートルームカスタマイズ機能
- アバターのエモートアクション機能
- ダッシュボードから他のスペースへ移動を容易にするマップ機能
- 他のユーザーとフレンドになれる機能
- 他のユーザーとのボイスチャット機能
- デジタルアイテム配布、所持、利用における機能
株式会社MetaLab 概要
- 会社名:株式会社MetaLab
- 代表者名:代表取締役 野口圭登
- 設立日:2022年4月15日
- 資本金:1,000万円
- 本社住所:〒108-0023 東京都港区芝浦2-17-9 大友ビル2F-C
- 事業内容:メタバースプラットフォーム事業、メタバースマーケティング事業
- URL:https://metalab.co.jp/
株式会社Brave group 概要
- 会社名:株式会社Brave group
- 設立:2017年10月11日
- 資本金:1,878,013,651円(資本剰余金含む)
- 代表者名:代表取締役 野口圭登
- 所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦2-17-9 大友ビル2F-C
- 事業内容:
メタバース領域における
➀IP事業
➁Platform事業
③Incubation事業 - URL:https://bravegroup.co.jp/

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