「Body Map」のバージョンアップにより、VR空間内で人体のスライスやWEB閲覧が可能に

2023.02.01

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株式会社MAI JAPANは、2023年2月1日(水)にバージョンアップした「Body Map」を新しくリリース。これにより、VR空間内での解剖学実習の利便性が向上し、授業がVR空間で完結することが可能となる。

BODY MAPについて

「BODY MAP」は、株式会社MAI JAPANが販売する『人体の内部』を可視化し触れることを可能にするVRソフトウェアだ。直感な操作が可能な体験型医療教育として各医療系教育機関に導入が進んでいる中、解剖だけでなく、注射器を刺す、断層画像を自在に見るなど実際の学校教育では実現不可能な実習も実現可能。解剖学実習をいつでも好きな時に、何度でも繰り返すことで習熟度の飛躍的に向上をサポートする。

バージョンアップ内容

BODY MAPのバージョンアップ内容は次の通り。

  • 3つの切断面で断面を表示
    横 (水平)、冠状 (正面)、および矢状 (縦) の3つの異なる切断面を使用して、3D人体モデルのさまざまな断面を表示できる。
  • VR空間内でウェブ検索やPDFやPPTファイルの表示YouTubeの動画を再生可能
    VR空間内でウェブ検索や各種ファイルを表示することにより、既存の授業資料の取り込みやZOOMなどの活用による遠隔セミナーも可能となる。
  • ライブラリに4つの新しいコースを追加
    臓器、脳、筋肉の死体やレントゲン画像を含む189の新しい画像を追加、BodyMapのライブラリに合計201の画像が入っている。また、ライブラリに4つの新しいコース (消化器系、男性泌尿器系、頭部、脾臓) を追加。VRで再現した人体に、各画像を紐づけることにより更なる習熟度向上を図る。
  • ,関節や内臓アニメーションの追加
    人体モデルの上肢に新たに10個の動きを追加し、合計31個の動きになった。右下肢と頭と首の前の21の動きは、関連のない筋肉を取り除くことによって最適化されている。
    (例)足首が曲がると、動きに関与しない大腿四頭筋は表示されない。など
  • 3Dモデル  微調整
    ・肺葉、肺に関連する血管や気管支を再設計し、よりリアルに
    ・心臓の位置がより正確に

【デモンストレーションの依頼はこちら】
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