画像認識AI技術の利用により作業不適合品の検出を行う「AI 不適合品検査システム」が2023年4月より製造業向けに提供開始

2023.02.14

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Dynabook株式会社は、自社のPC製造工場において稼働中の、画像認識AI 技術の利用により作業不適合品の検出を行う「AI 不適合品検査システム」を、2023年4月より製造業向けに提供開始する。

「AI 作業者動作検知システム」について

本システムは、2017年より構想設計に取り組み、2019年に本格稼働を開始したものだ。設計担当と製造技術担当が常に連携し、機能拡張やUI変更により生産部門の困り事を解決する作り込みを行い、製造品質を担保しながら生産効率アップを行うシステムとして活用されている。

Dynabook株式会社は、2016年よりdynaEdgeシリーズを発売し、スマートグラスを核とした現場DXの提案をおこなってきた。そうした中、現場DXにおいてAIを活用した取り組みの際に、人材不足や工数がかかるといった課題の相談が多くあり、Dynabook株式会社のPC製造工場にて実績がある本ソリューションを販売開始することになった。PC製造工場内でソフトウエア設計ノウハウと製造技術の現場管理ノウハウをすり合わせて作り上げたAIシステムの導入が可能になる。

各システムの概要

  • 「AI 不適合品検査システム」
    「AI 不適合品検査システム」は、Deep Learningで作成したモデルをエッジPCへ搭載し、確認対象を撮影することで設定した基準をもとに自動判定を行う。Dynabook株式会社の実績として、約100点の確認を行う場合、作業者が目視で行う場合と比較し、約半分の時間で自動判定を行っている。
    【機能・効果】
    ・判定後の確認対象は良品を緑枠で表示し、不適合部分を赤枠で表示。
    ・検査対象リストにカーソルを持っていくと、対象が拡大表示。
    ・作業者スキルに頼っていた確認作業を自動化。
    ・確認を自動化することで確認作業者の負荷を軽減。
  • 「AI 作業者動作検知システム」
    「AI 作業者動作検知システム」は、Deep Learningで作成したモデルと作業手順をエッジPCへ搭載し、作業者の手と部品を動画撮影することで作業ミスをリアルタイムで検知し、管理者へ通知する。Dynabook株式会社の実績として、導入前後を比較すると生産効率の約5%アップを実現した。
    【機能・効果】
    ・作業動作を動画撮影し、作業忘れを検知。後戻り作業を削減。
    ・各工程のタクトタイムを見える化することで、ラインバランス調整時間を削減。
    ・撮影した動画を活用し、新人教育時間を削減。

「dynabook Days 2023 Online」開催

2月14日(火)10:00~3月31日(金)18:00まで「dynabook Days 2023 Online」(オンラインイベント)を開催。今後のビジネスを進めるにあたり、重要なテーマはセキュリティと環境調和。Dynabookでは、サイバーセキュリティの新基準として話題を集めているNISTガイドラインに準拠し環境調和を実現するデバイスや、各種ソリューション商品を体感できるオンライン展示と、著名人によるスペシャルセミナー、パートナー企業によるセミナーやビジネスの課題を解決するテーマ別セミナーを開催し提案する。

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