医療分野でのxR/VR世界市場は2027年まで年平均26.57%で成長

2021.10.05

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Report Ocean 発表

2021年10月05日にREPORTOCEANが発行した新しいレポートによると、-世界の医療分野における拡張現実・仮想現実市場は、2021年から2027年の予測期間において、26.57%以上の健全な成長率が見込まれる

ヘルスケア分野における世界のAR(拡張現実)・VR(仮想現実)市場は、2020年には約22億米ドルとなり、2021年から2027年の予測期間には26.57%以上の健全な成長率が見込まれている。

ヘルスケア分野で、ARとVRは、新薬や医療機器が身体とどのように相互作用するかを示す、リッチでインタラクティブな体験の創造に役立つほか、患者や医師の教育、手術の可視化、病気のシミュレーションなどの分野にも活用される。特に近年は、公衆衛生の観点から、ARやVRのニーズが高まってきている。

また、上記のような利点に加え、世界各国の政府機関や民間企業の取り組みが、ヘルスケア分野における拡張現実・仮想現実市場を牽引している。

世界保健機関(WHO)によると、世界の医療費は増加の一途をたどっている。2016年の世界での7.6兆米ドルから、2017年には7.8兆米ドルに上昇。この支出の約60%は公的機関、40%は民間企業によるもので、医療部門は、世界経済を上回るスピードで拡大を続けている。インド政府は2021年の予算で、健康と福祉への全体的な支出を約2兆2,500億ルピーに増やし、昨年の予算と比べて135%以上の増加となった。

世界的な医療費の増加は、この分野における拡張現実・仮想現実の成長を促進すると予想される。拡張現実や仮想現実は、高価で複雑な性質を持っているため、その成長を阻害する要因となる可能性があるものの、市場はまだ初期段階にあり、この分野の革新と探求によって、今後10年間、ヘルスケア市場における拡張現実・仮想現実の機会は拡大していくと考えられる。

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