“バーチャルワークスペース”のビジネス活用に関する実証実験を開始

2021.11.22

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EBILABは、バーチャル・リアリティヘッドセット「Oculus Quest2」のバーチャルワークスペースを活用し、リモートワークで発生する社内コミュニケーション上の課題の解決を図る“ニューノーマル時代の働き方”に関するメソッドを開発

今回EBILABが開発したのは、会議や日常の雑談、レクリエーション等、企業活動で発生する多岐に渡るコミュニケーション領域にメタバース内のバーチャルワークスペースを活用する業務メソッド。

新型コロナウイルス感染症の拡大による外出・出社自粛を契機として国内でリモートワークが急速に普及した一方、それによって顕在化した様々な課題がある。中でもオフィスに出社し対面で行っていたコミュニケーションが減少したことにより生じた課題の解決は、多くの企業にとって急務だ。EBILABでは、コロナ禍以前の2017年よりフルリモートワークを制度化し、いち早く“新しい働き方”に取り組んできた。そこで培ったノウハウとバーチャルワークスペースを組み合わせることで、リモートワークにおける社内コミュニケーション上の課題の解決に寄与できると考えた。

本メソッドの有効性の確認を目的として、2021年11月1日~12月31日の期間にわたり、EBILABの全社員(8名)を対象とした実証実験を実施。バーチャルワークスペース活用した業務メソッドの導入前後における各社員の業務への取り組みに関する変化を多角的に比較・検証する予定。なお、実証実験の結果、有効性を確認したあかつきには、本メソッドの導入・運用プランをサービスパッケージ化し、法人向けに販売することを目指す。

EBILABは、現在提供しているリモートワーク支援サービスに加え、それらが普及した先にニューノーマル時代の“新しい働き方”が生まれることを見据えて、VRの活用をはじめとした業務課題解決・効率化のためのソリューションの開発・提供に取り組んでいく。

実証実験の詳細と今後の展開

フルリモートワークに取り組んでいるEBILABの全社員(8名)を対象に、業務ツールとしてバーチャル・リアリティヘッドセット「Oculus Quest2」を配布。リモートワークで生じる業務課題の解決にメタバース内のバーチャルワークスペースを活用することの有効性を検証する実証実験を、2021年11月1日~12月31日の期間にわたって実施している。

バーチャルワークスペースを活用した「会議・ミーティング」「ランチ・飲み会などの親睦会」「ゲームによるレクリエーション」等の実施を通して、メタバース内でのコミュニケーションの活性化に取り組む。

実証実験の効果検証では、各社員の業務への取り組みに関して、業務メソッドの導入前後でどの様に変化したかを比較・検証予定。アンケート調査法を用い、「社員間コミュニケーションの活性」「価値創造業務の成果向上・効率化」「会社組織に対するエンゲージメントの強化」といった項目について、実証実験の前後でスコアを比較し、バーチャルワークスペースの活用が業務にどの様な効果をもたらし得るのかを検証・考察する。

実証実験を通して有効性を確認したあかつきには、本メソッドの導入から運用までサポートするパッケージプランを商品化し、法人向けに販売することを目指していく。

なお、実証実験の開始を前に行ったプレ導入では参加者から下記の様な声が聞かれており、この度の実証実験を通して、バーチャルワークスペースの有効性がより具体的・客観的に証明されるのではないかと期待している。

《プレ導入参加者の声》

□社長の声(小田島社長)
「弊社では新しい技術を積極的に取り込み、ゑびや大食堂やEBILABの発展に力を入れています。弊社がまず試すことで、より多くの方へお役立ちできるよう日々努力していきます。」

□社員の声
「指をさす、拍手をするといったジェスチャーや動作を、よりリアルに感じることができる。」
「他の場所を見ることができないので、会議に集中できる。」
「新しいテクノロジーを活用することで楽しくコミュニケーションが取れる。」
「システムやIOTデバイスの扱いは得意ではないが、問題なく使いこなすことができた。」
「アバターの容姿が本人に“似てる”“似てない”などちょっとしたことでも盛り上がり、コミュニケーションのきっかけになった。」
「アバターだと化粧をする手間が省ける。」
「メタバースにおける未来の店舗ビジネスや接客について、自身の体験に基づき議論することができた。」
「自分のパソコンとヘッドセットを接続することでメタバース内にパソコンの画面を表示できる機能(「Oculus Quest2」のバーチャルデスクトップ機能)を使うことで、バーチャル空間でも変わらずに仕事ができた。」

株式会社EBILABについて

「EBILAB」は三重・伊勢で100年を超える老舗食堂「ゑびや」の経営メソッドから生まれたサービス産業のためのシンクタンク。

サービス産業のための飲食・小売り向け店舗分析ツール「TOUCH POINT BI」をはじめとした分析サービスの提供により、店舗のコンディションを可視化するデータを自動で収集・分析することで、効率的で収益性の高い店舗運営の実現をサポート。また、コロナ禍の新たな取り組みとして、飲食店における「混雑予報AI」、遠隔接客システムである「WEB来店」や空間や建物内の「3D構築」などの新規事業を立ち上げている。

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