Synflux、「2121年 Futures In-Sight」展に出展。バーチャルファッション作品を初披露
2022.03.25
スペキュラティヴファッションラボラトリ・Synflux株式会社は、現在「21_21 DESIGN SIGHT」にて開催中の「2121年 Futures In-Sight」展に出展している。このほど、バーチャルファッションプロジェクト関連作品のティザームービーをNFTとして販売し、Ukraine DAOに寄付することを発表した。
Synfluxの出展概要
作品「WORTH- ダイエジェティック・コレクション- 撤退線 β」を初披露

- 本作品は、今夏に公開予定のSynfluxによるバーチャルファッションプロジェクト「WORTH」の先行公開となっている
- 3月29日にオンライン配信される関連トークイベントには、Synflux・CEOの川崎和也が登壇予定
- 3月30日には「WORTH- ダイエジェティック・コレクション- 撤退線 β」のティザームービーをNFT作品として公開する
販売はOpenseaから、本作品の売上の一部は、ロシアのフェミニズム・コレクティブであるプッシー・ライオットらが設立し、ウクライナ支援にイーサリウムを分配するUkraine DAOに寄付される。
先端的なテクノロジーを駆使して未来のファッションを思索するSynfluxは、今後数多くのクリエイターと協業したバーチャルファッションプロジェクトの展開を予定している。
「2121年 Futures In-Sight」展について

- ディレクターは『WIRED』日本版編集長・松島倫明氏
- 未来を思い描くだけでなく、現在を生きる私たちの所作や創り出すものに内在する未来への視座を、デザイナーやアーティスト、思想家、エンジニア、研究者など、多様な参加者たちとともに可視化していく展覧会
- 会期:2021年12月21日(火)〜2022年5月22日(日)
- 会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
- 休館日:火曜日(5月3日は開館)
- 開館時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで)
- イベント公式サイト:http://www.2121designsight.jp/program/2121/

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