レッドホースコーポレーション運営のREDEE、メタバースプロジェクト開始。GWにメタバースに触れる「メタバースキャンプ」開講
2022.04.25
日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」が、メタバースプラットフォームを運営しているクラスター株式会社と共同で、メタバースによる小中学生向けのプログラミングやクリエイティブ系のカリキュラムの第1弾「メタバースキャンプ」をGWの5月1日より開講する。
HP:https://redee.game/curriculum/metaverse/

メタバースの世界から学ぶREDEEカリキュラム「メタバースキャンプ」開講
REDEEは、初級向けとして小学校低学年以下の子どもたちに対し、ワールドクラフト機能を活用したカリキュラムの第1弾として「メタバースキャンプ」を開講する。
同カリキュラムを受講するためには、月額料金を支払うプランの「REDEEメンバーシップ」に加入する必要がある。メンバーシップ会員になると、プログラミングやゲーム制作・eスポーツ・ドローン体験・YouTuber体験など多数のコンテンツを学べたり、自由に館内を利用することができる。
【メタバースキャンプ概要】
- テーマ:「メタバースについて知ろう!」
- 内容:
1時間の講義で自分のアバターを作る、他の人のワールドに入る、自分のワールドを作るなどを体験し、メタバースに触れる - 日時:5月1日(日)16:00~(その後も毎週開講)

開講背景
「子どもたちに新しいスキルの発見と将来の職業選択としての気づきを与えられる環境を提供したい」という思いから、REDEEとメタバースプラットフォーム運営会社クラスター社が共同で、メタバースを活用した新たな「学び」の提供に向けて、今回トライアルの取り組みを開始した。
同社は、次代のクリエイター「クラスターキッズクリエイター」を育成することを目標に掲げている。
開講カリキュラム(予定)
- 1:大迷宮を作ろう
- 2:アクションワールドを作ろう
- 3:シューティングワールドを作ろう
- 4:宝石集めワールドを作ろう
- 5:レースワールドを作ろう
- 6:からくり屋敷を作ろう
授業は毎回同じ流となっており、どこからでも参加することが可能だ。

REDEEとは
ゲームの体験を通じて、デジタル技術をはじめとする広域な知識やスキルを獲得できるよう、2020年3月1日に大阪府吹田市のエキスポシティ内にオープンした、日本最大級のデジタル教育施設である。学校関係者向けの校外学習や修学旅行先としても人気のスポットとなっている。
公式サイト:https://redee.game/
【REDEEでできる体験】
- 258席を有するシアターのプロゲーマー体験エリアで、eスポーツ大会の出場者さながらの体験やゲーム実況者体験
- VRやドローンの体験
- プログラミング教室 など
【所在地】
- 住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
- アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分、ららぽーとエキスポシティ内


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