Gugenka、大学と共同で心肺蘇生訓練アプリを開発
2022.05.27
リアルとデジタルで価値をもつメタバースハブコンテンツスタジオ株式会社Gugenkaは、新潟医療福祉大学医療技術学部救急救命学科と共同で、非対面でも心肺蘇生を訓練することができるスマートフォンアプリ「心肺蘇生AR」を開発した。
「心肺蘇生AR」導入メリット
- AR技術を使用しているため非対面で訓練をすることができる
- 任意の場所に心停止傷病者のアバターを出現させ、一次救命処置における胸骨圧迫やAED操作まで一連の動作を学習する事ができる
- 問題形式になっているため、訓練や教育アプリとして使用可能
- 「死戦期呼吸」という心停止直後にみられる異常な呼吸運動についても3DCGで再現しており、一般的な心肺蘇生訓練用マネキンでは不可能な部分を学習することができる
「心肺蘇生AR」使用例
- 赤く光る箇所を一つ選択し、反応を確認することができる

- AEDの一連の操作方法を学ぶことがでる

Gugenkaとは
株式会社Gugenkaは、マルチメタバースのハブとなるコンテンツを制作するXRクリエイティブスタジオである。デジタルプロダクトを購入できる「XMarket」では、日本アニメ公式のデジタルフィギュア「HoloModels」や、VRChatなど様々なメタバースで使用できる「MakeAvatar」の衣装などを購入できる。
公式Webサイト: https://gugenka.jp

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