キャドセンター、丸の内周辺の街並みを完全再現した日本初の3D都市データ「街バース」を提供開始

2022.06.16

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株式会社キャドセンターはこのほど、丸の内周辺の街並みを3DCG で精密に再現した都市データ「街バース」をリリースした。

URL: https://www.cadcenter.co.jp/products/archives/24

背景:3Dデータ市場が拡大

「街バース」概要

  • 株式会社キャドセンター開発の「街バース」は、(1)現実の都市空間を忠実に再現していること、(2)都市空間を「アイレベル」(人の目線の高さ)で見られること、の2点を最大の特徴としている
  • 東京駅周辺の3Dデータをアイレベルで再現し、それをゲームやVR、メタバースなどのリアルタイムCG分野のデータフォーマットとして提供することは、日本初の取り組み
  • 都市計画、観光、防災のみならず、実際の街を舞台にしたゲーム・VR・メタバース空間の制作など、様々なシーンでの利用が可能
  • 多くのCG制作会社、ゲーム制作会社、不動産会社、個人クリエイターが活用できるよう、提供データの形式は、UnityやUnreal Engineだけではなく、汎用3Dデータ形式のFBX形式など様々なデータフォーマットに対応

今後の展望

今後の展望を株式会社キャドセンターは次のように説明する。

  • 構築数百万円という価格で販売していた 3D都市データを、「街バース」では、戦略的なプライシングでの提供を開始。マーケットの市場拡大貢献と、その市場におけるプレゼンスを高めることを目的としている
  • 市場の裾野を広げると同時に、様々な企業との共同開発を活発化し、実行の際は追加の値下げを行うことで、より多くの共創を生み出したいと考えている

<商品概要>

  • 商品名:街バース
  • 定価:50万円(税別)

「街バース」のデモを見ることができる無料ウェビナー開催

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