今知っておくべきメタバース、デジタルツイン、XRが分かる、XR総合展【夏】が東京ビッグサイトにて開催

2022.06.20

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RX Japanが主催する「第2回XR総合展【夏】」が2022年6月29日(水)~7月1日(金)の3日間東京ビッグサイトにて開催される。

映画「レディー・プレイヤー1」、細田守監督の「サマーウォーズ」などでその認識を広げてきたメタバース。2021年はFacebook社の「Meta」への社名変更でも話題に。なぜそれほどまでにメタバース、さらにその技術の元となるXR技術は注目されているのか?今や世界中の企業が注目するこの最先端技術がこの展示会で一堂に揃う。

第2回 XR総合展夏 開催概要

展示品一例

  • XR Campus – イベント/TIS(株)
    360度カメラで撮影した映像を使ってバーチャル空間を作成し、アプリ内で配信。CG等は使わず、撮影した映像によって現地の様子をそのままバーチャル上で再現できる。配信方式は事前撮影・リアルタイム配信の双方に対応。バーチャル観光やバーチャル店舗、リアクション機能を用いて現実さながらの賑わいを再現できるライブイベントなど、利用シーンに合わせた体験を実現可能に。
  • 現実の世界を舞台にしたリアルメタバース「MetaTown」/ASATEC(株)
    MetaTownは、デジタルツイン、XR、景観認識の技術を活用して、現実の世界にデジタルコンテンツを表示させることができる現実世界での体験を舞台にしたプラットフォームアプリ。MetaTown では景観を認識し、デジタルコンテンツを表示するプロジェクトを展開可能。デジタルツインの技術で現実の世界をデジタル化し、そこにXRのコンテンツをどこに表示するか決め、景観認識の技術で現実世界とデジタルツインで制作した世界を合成することができる。
  • WHITEROOM/南国アールスタジオ(株)
    リアルなアバターを使って複数人でバーチャルな空間上に集まれるため、対面に近い感覚でのコミュニケーションが可能。MRとVR対応で、コミュニケーションはもちろん、3Dモデルや画像、動画、オフィス文書といったメディアファイルを空間上に共有し、ペンで情報を書き加えたり、それらの情報から議事録を作成できる。
  • DataMesh Director/DataMesh(株)
    現実の”モノ”や”空間”そのものを誰でも簡単にデジタルツイン化することができ、実物が無くても、実際に現地に行かなくても、目の前に実物があるような、そして現地にいったような、”リアルと同じ”体験を得ることが可能に。建設・不動産・自動車製造・コールセンター等、様々な分野で活用されており、アフターコロナの新しい働き方を提案する。
  • 脳特性を手軽に楽しく計測する「de.Sukasu」/(株)do.Sukasu
    仮想現実デバイスを用いて視覚認知能力を手軽に素早く測定することができる。一定時間VR上で車を運転し目標車間距離の持続保持を評価する方法、一定時間・回数ボールを打ち返し成功回数、ボールまでのズレを評価する方法など、一見ごく普通のゲームのように計測が可能に。
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